お客さま・お取引先さまとともに

お客さまのニーズに
合わせた
最適な
エネルギーサービスの推進

都市ガス・LPガス・電気を三位一体とした総合エネルギーサービスを推進し、カーボンニュートラルガス・電気の調達・販売を開始します。また、TPO(Third-Party Ownership:事業者がお客さまの住宅や事業所の屋根などのスペースに太陽光発電システムを設置する仕組み)など、新たなエネルギーサービスを開始するほか、ガスコジェネと再エネを活用しながら、カーボンニュートラルを目指していきます。
「中期経営画2024」では、「ガス販売量10億㎥/年」、「小売電力販売量66GWh/年(約1.6万件相当)」、「お客さまアカウント数(ガス・電気・その他サービス)20万件」を目標に取組んでいます。

ヨウ素の安定供給による
医療・健康への貢献

市場の成長にあわせた増産体制を構築したうえで、市場のニーズに対応した製品を導入します。そのために、開発投資を拡大し、ヨウ素の原料となるかん水(天然ガスとヨウ素の含まれた地下水)を増産し、ヨウ素製造設備の増強投資も実施します。
「中期経営画2024」では、「ヨウ素販売量(ヨウ化カリウムを含む)1,800t/年」を目標に取組んでいます。

世界ヨウ素市場の成長の推移

世界ヨウ素市場の成長の推移

なお、当社グループが生産しているヨウ素の詳細は、当社グループでヨウ素の製造を担っているK&Oヨウ素(株)のHPもご参照ください。

エネルギーの安定供給のための保安対策・災害対策の推進

エネルギーの安定供給と安全・安心を確保するために、保安対策や災害対策を推進しています。重大事故防止による保安の確保、土砂災害対応の迅速化、重要施設の早期復旧強化に取組み、とりわけ近年の大規模な自然災害にも対応できるように備えを進めています。
「中期経営画2024」では、「重大事故件数0件」、「継続的な災害対策の向上、地域社会への防災貢献」を目標に取組んでいます。

  • 重大事故とは、都市ガス事業及びLPガス事業におけるガスの供給や消費に関する人身事故・爆発事故および自社発注工事(配管・設備他)における人身事故・爆発事故、天然ガス鉱業における休業3日以上の届出鉱山災害・鉱害事故、建設業における社員および請負社員の休業4日以上の労働災害、ヨウ素事業における届出労災事故・公害事故をいう。

安心してガスをお使いいただくために